Prenatal & Perinatal Somatic Healing Workshop 周産期ソマティックヒーリングワークショップ
Womb Surround Process
〜 Coming into Being 〜もっとも安全で深い、
はじまりの癒しのかたち。
Womb Surround Processは、出生前・周産期トラウマの癒しのために創造された、非常に繊細でパワフルなグループワークです。1980年代よりレイ・カステリーノによって体系化され、40年以上にわたり進化し続けてきました。このワークでは、
- 妊娠期の体験
- 誕生のプロセス
- 初期の愛着
- 祖先から受け継がれたパターン
といった、人生の土台に関わる深い層にやさしく働きかけていきます。このプロセスを通して大切にしているのは、一人ひとりが自分の内側にある「意図(本当に望んでいること)」に気づき、そこに導かれていくことです。その意図に寄り添いながら、自分のペースでゆっくりと、発達初期の体験や記憶に触れていきます。そして、それらの体験を新しい文脈の中でやさしく包み直し、変容のプロセスを体験していきます。
そのために私たちは、安全で心地よく、それぞれのニーズにあたたかく応答する「サポートの輪」を共に育んでいきます。 いくつものサポートの層に包まれながら、さまざまなつながりを取り戻し、本質的な存在としての自分の再生を呼び覚ますプロセスを共にします。このプロセスは、ワークショップの中だけで完結するものではありません。 その後の人生の中で自然に統合されていくことを大切にしています。
あなたが発見するもの
このプロセスを通して、
- 自分自身や人生のパターンへの新たな理解
- 身体に根ざした安心感
- 本来の生命力との再接続
- これからの人生を生きるためのサポート
といったものが、自然に立ち現れてくるでしょう。本質的な存在としての自分、そして本来のつながりへと還る旅を、共に歩んでいきます。
8 Principles 安心の場づくり
このワークでは、創始者レイ・カステリーノが見出した8つのガイドラインを大切にしています。これらを尊重することで、安全性と信頼が育まれ、人と人とが調和し、共鳴し合う場が自然と立ち現れていきます。
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Welcome 歓迎
すべての赤ちゃん/人は、歓迎される存在です。「ここにいていい」と感じられることは、発達における最も根源的なニーズのひとつです。
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Mutual Support & Cooperation 相互サポートと協働
お互いのウェルビーイングを尊重し、支え合うかたちで関わります。それは、自分を犠牲にする協力や、誰かをコントロールするためのものではありません。競争ではなく、どちらにとっても滋養となる「ウィン・ウィン」の関係性を大切にします。
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Choice 選択
一人ひとりが自分の体験を感じ取りながら進めるペースを尊重します。その中で、「はい」「いいえ」「まだわからない」といった選択ができる余白を大切にします。「いいえ」は歓迎され、尊重されます。それは、幼少期に強いられてきた体験への大切な修復の機会でもあります。
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Co-Regulation – The Pause 協働調整と「間(ポーズ)」
その瞬間ごとの体験を統合するために、必要なだけ時間をとります。誰かが「ポーズ(間)」をとったときには、そのプロセスが完了するまで、関わりや進行は一時的に止まります。
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Self Care セルフケア
食べる、休む、眠る、水分をとる、排泄するなど、必要なケアを大切にします。セルフケアは個人だけでなく、グループ全体の質も支えます。また、母親・赤ちゃん/子ども、そしてそれを支える人たち自身が、二重のサポートの層を持つことも含まれます。
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Brief, Frequent Eye Contact やさしく、短く、頻繁なアイコンタクト
相互のサポートと協働の意図をもって、短く、こまめにアイコンタクトをとります。それがない状態が続くと距離が生まれ、私たちは自分の過去の経験にもとづいた「物語」を相手に投影しやすくなります。
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Touch and Attention タッチと意識(注意)
多くの大人は、「触れること」と「意識を向けること」が無意識に結びついています。しかし赤ちゃんは、触れられることと同じくらい、意識の向けられ方にも敏感に反応します。触れるときはマインドフルに、ゆっくりとしたペースで行い、触れられる側が常に選択できる余白を保ちます。「触れること」と「意識を向けること」を区別することを大切にします。
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Confidentiality 守秘への信頼
自分自身の体験については自由に語ることができます。一方で、他の人のストーリーは神聖なものとして大切に扱います。 他者の体験を共有する際には、必ずその人の許可を得ます。
Womb Surround Processの流れ
- Introduction
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ゆっくりと落ち着きの中に入ることから始まります。安心できる空間の中で、互いに共鳴し合う感覚を少しずつ育んでいきます。
- Opening
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ワークの進め方やガイドライン、原則を共有します。
- Session
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安全でしっかりとした土台を整えたうえで、参加者は一人ずつセッションを受けていきます。各セッションは2〜3時間ほど。グループのサポートに包まれながら、身体感覚を通して、言葉以前の右脳的なプロセスの中で発達初期の体験を探求していきます。
- Reflection
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セッションの翌日に、30分〜60分の振り返りの時間があります。体験を言語化し、右脳的なプロセスを左脳へと統合しながら、日常の人生へと活かしていくための理解を深めていきます。
- Closing
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ワークショップの最後には、全体のクロージングとして、それぞれの体験をさらに統合するためのエクササイズやステップが紹介されます。
なぜ
「Coming into Being」という呼び名なのか
このワークは、いわゆる「周産期ヒーリングワーク」に限定されたものではなく、本質に還っていくことを促すプロセスであるため「Coming into Being」という名称も使っています。私たちの存在は、出生前や誕生の体験だけでなく、その後の関係性や環境の中で形づくられていきます。 そして同時に、それらの体験の奥には、まだ言葉にならない「存在の感覚」があります。「Coming into Being」という名前には、何かを癒す・変えるためだけでなく、本来の存在として立ち現れていくプロセスそのものに入っていく、という意図が込められているのです。